お知らせ:当サイトは2023年3月をもちまして、情報の更新及びお問い合わせ対応を休止しております。
Home 庶民の美 千夜千冊 走れ国定忠治

走れ国定忠治

走れ国定忠治上州・北関東で博徒の親分の忠次が生きた江戸期後半は、天保の飢饉、嘉永の黒船で国中は混乱し、地域の役人は私腹を肥やし、百姓を苦しめる。しかし忠治の縄張りにはコソ泥も空き巣もいなかった。本書は忠治を枕に、日本や台湾の任侠、アウトロー伝説を追いかけ、アテルイ、安倍貞任、源義経の伝説の地、平泉までにも至るのだ。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

朝倉喬司
現代書館

amazonで買う

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *