江戸時代幕府より、関東・関八州の被差別民統轄権限が与えられた襲名の弾左衛門。経緯には、戦国大名と武具・馬具の皮革製品制作の職能民との関係があり、家康江戸入城の際の協力と平時の防犯及び犯罪管理の協力があった。本書は特別な職能民・芸能人・非人を支配し、幕府のお仕置御用から金融まで独占したその存在を語る。
文責:旅鶴編集室
塩見鮮一郎 河出書房新社
Tags : 浅草寺浅草弾左衛門関東
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