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八甲田ロープウェー

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八甲田ロープウェー 樹氷鑑賞

八甲田山は、青森市南側にそびえる火山群の総称。標高1584mの大岳と田茂萢岳などが同じ高さで並ぶ。火山噴火により窪んだ田代平の北半分と、盛り上がる八甲田大岳の南半分がバランスする。山頂まで10分の当ロープウェーで、夏は1時間弱の自然遊歩道での高山植物ウォッチングが、そして冬は日本一の樹氷鑑賞が楽しめる。

八甲田ロープウェー

〒030-0188 青森市大字荒川字寒水沢1-12

TEL:017-738-0343

東博百選

東京国立博物館 本館(鬼瓦)
GO TOKYO ONLINE ロケ地

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山野行楽図屏風 与謝蕪村筆

明治5(1872)年、湯島聖堂殿で開催の博覧会を機に創立された博物館。大正6年から11年には森林太郎(鴎外)が総長を務めた。 そして、大正12(1923)年に関東大震災。明治政府のお雇い外国人、ジョサイア・コンドル(1852-1920)が設計の赤レンガ造の旧本館は被災。 旧本館にかわり、現在の本館が、渡辺仁(1887-1973)と内司寮(宮内省)設計、大林組の施工で、昭和12(1937)年竣工し、翌年開館する。 本館のコンセプトは「日本趣味を基調とする東洋式」。—屋根瓦には朱雀(スザク)、白虎、青龍と鬼の瓦。厄を払う。大震災で被災の来館者への想いも重なる。

山野行楽図屏風 与謝蕪村筆

畿内七道

函館市縄文文化交流センター

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北海道・函館市教育委員会

縄文時代後期、紀元前2000~紀元前1000年の、(内部が空洞となる)中空土偶としては、最大級の大きさ(高さ41.5cm)の土偶。微小な円で体毛を表現し、全身はきわめて緻密な文様で巧みに飾られる。函館市縄文文化交流センターで展示される。縄文人は、日々の生活の中で大量の円筒土器や土偶、また装身具などを生産し続けた。そして津軽海峡を渡っていたことが、北海道の出土品から判明する。

中空土偶

〒041-1613 北海道函館市臼尻町551-1

TEL:0138-25-2030

千夜千冊

メルメ・カション

メルメ・カション主人公は1856年に日本に向かった宣教師。フランスと幕府の外交交渉の通訳をつとめ、幕府のパリ万博参加も手伝う。横浜で仏語の先生をして、函館では病院設立や、アイヌ文化の記録をしようともする。また日本の港でフランス文化を植え付けた遊び人でもあった。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

富田仁
有隣堂

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