お知らせ:当サイトは2023年3月をもちまして、情報の更新及びお問い合わせ対応を休止しております。
Home イベント情報 開館120周年記念特別展 「国宝」10/3〜11/26

開館120周年記念特別展 「国宝」10/3〜11/26

明治維新以降、国内の多くの宝物が破壊や盗難に遭い、海外に流出するものもありました。「国の宝を守り伝えなければならない」と人々が知恵を絞り、情熱を注ぎ、生まれた言葉。それが国宝です。縄文から近世に至るまでの歴史を伝える国宝のうち、200件以上が集結する奇跡の展覧会です。

関連施設

藤原道長金銅経筒 金峯(キンプ)神社蔵
平安時代 寛弘4(1007)年 京都国立博物館寄託

iconjalgotokyo_online

京都国立博物館

寛弘4(1007)年、藤原道長が奈良の金峯山に参詣し、山頂に埋納の法華経を入れた、埋経の経筒としては最古の遺品で、銅製で高さ36.4cmの経筒。 蓋(フタ)はちょうどお茶筒のようにすっぽりとかぶり、金があつく塗られた表面には、タガネで線刻された、縦書きの文字・銘文。 納めた経典の趣意が、503字にわたって記される。 —寛弘5(1008)年、娘彰子(ショウシ)、待望の皇子出産!

国宝 藤原道長金銅経筒 金峯神社蔵

Tags : 国宝

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *