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扇面(センメン)法華経冊子
平安時代 12世紀 東京国立博物館蔵 - 扇の形の紙を冊子にし、法華経の守護神を平安貴族女性の姿にし、貴族や庶民の暮らしを描く。法華経10巻な... 続きを読む
- 特別企画『中国近代絵画の巨匠 斉白石』(10/30〜12/25)
- 本年は日中平和友好条約の締結から40周年にあたります。斉白石(1864−1957)は「人民芸術家」の... 続きを読む
大阪市中央区に所在する森の宮遺跡は、西日本でも最大級の貝塚がある遺跡で、縄文時代中期から古墳時代まで途切れることなく人々の生活が営まれていました。今回の展示では、森の宮遺跡をはじめとする大阪市内の縄文時代遺跡から出土した土器と、大阪歴史博物館が所蔵する河内湾沿岸の縄文時代遺跡出土の土器を展示し、共通する文様から河内湾沿岸で生活していた人々の交流を浮かび上がらせます。