- 今右衛門の色鍋島(4/29〜6/25)
- 歴史と風土に育まれ、その伝統を今に伝える山口の伝統工芸品の技と美に触れる。本展では平成26年に人間国... 続きを読む
- 『美を紡ぐ 日本美術の名品―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―』(5/3〜6/2)
- 本展は、「日本美を守り伝える『紡ぐプロジェクト』―皇室の至宝・国宝プロジェクト―」の一環として開催す... 続きを読む
- VR『刀剣』(7/3〜10/6)
- 千年に及ぶ歴史の中で形作られた刀剣の技と美しさは、現在も伝承され続けています。本作品では、国宝「三日... 続きを読む










平泉藤原氏は、平泉の地に柳の御所の「北の都」と無量光院や毛越寺や中尊寺の「北方の浄土」を築く。平泉は都の京を模倣しながらも独創的だった。都には、末法思想により念仏結社や浄土庭園があったが、戦いの犠牲となった敵も味方も、獣・鳥・魚・貝などもひとしく鎮魂し、極楽浄土に導かれることを願う大きさはなかった。

