母畑湖

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母畑湖

当湖の湖面は、夏には青く澄みしたたるような山の緑に対比して、秋には紅葉に彩られる山鏡となる。「あらざらむ この世のほかの 思ひ出に」とかかる景観である。石川町は奈良時代、陸奥への入口の石城国。1063年源有光が摂津国から移り住み、開発と支配を行う。平安の真情豊かなる歌人、和泉式部の生誕地と伝わる。

和泉式部調の景観

〒963-7801 福島県石川郡石川町

TEL:0247-26-9113(石川町役場産業振興課)

東博百選

扇面法華経冊子

東京国立博物館

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扇面法華経冊子

扇形の紙に絵を描き二つに折り、折り目を合わせて冊子とし、法華経8巻などを書写する当作品は、この時代に愛玩された紙扇の絵の様式を伝える唯一の遺品。表紙に法華経の守護神を平安貴族女性の姿で、扇面に貴族や庶民の暮らしのありさまを描く。上質鳥の子紙に雲母粉を地塗りし、金銀の切箔を散らす。絵柄を透かして金銀が煌(かがや)く。

扇面法華経冊子

〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9

TEL:03-3821-9270(総務課)

畿内七道

石山寺

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石山寺

琵琶湖から流れ出る瀬田川の右岸に位置する、奈良時代創建の古刹。境内全体が天然記念物の硅灰石の巨大な岩盤の上に建つことから「石山寺」という。33年に一度ご開扉される秘仏の本尊如来輪観世音菩薩も岩の上に坐している。硅灰石の上にモミジ越しに垣間見えるのは、建久5(1194)年に建立された国宝の多宝塔。日本最古最美の多宝塔として、訪れる人々を魅了する。

天然記念物の硅灰石

〒520-0861 滋賀県大津市石山寺1-1-1

TEL:077-537-0013

千夜千冊

土佐日記

土佐日記 承平4年(934)、4年間の土佐守の任期を終え、京に戻る55日間の旅を、「男がすなる日記」を「女がしてみむとてする」と、日記を創作し、和歌を入れ、仮名文字でつづる。中国の漢字、書に対し、日本の仮名文字、書を確立する道を開いた土佐日記。それは60歳を過ぎ最晩年の貫之が、後世日本に残した贈り物だった!

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

紀貫之きの
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