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秋田県立美術館

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秋田県立博物館

高さ3.65m、幅20.50mの藤田嗣治が、昭和12年(1937)当時の秋田を描いた大壁画「秋田の行事」。秋田の祭りと暮らしを描がかれる。 当館は、「秋田の行事」を始め、秋田の資産家、平野政吉(1895 – 1989)の蒐集による藤田嗣治作品を展示。そして県民が身近に芸術を楽しむ文化を育み、秋田の街、人、文化の創造と共生を目指す。 またラウンジから水庭越しに千秋公園の美しい風景を存分に楽しめる。

秋田の先覚記念室

〒010−0001 秋田県秋田市中通1丁目4−2

TEL:018-853-8686

東博百選

唐船・南蛮船図屏風
江戸時代 17世紀 九州国立博物館蔵

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右隻には日本に到着した黒い南蛮船、南蛮寺に向かうカピタン・モールの一行、左隻には白い唐船が入港する中国の港町描く。大変珍しい。 商人、役人、見物人、宣教師、眺める僧侶、遊女など、賑わい細部まで丁寧に描きながら調和を取る。慶長年間(1596-1614)に、狩野派正系の画家、狩野孝信(1571—1618)の作といわれる。 日本と中国の港、屏風の間に旅が観える。

畿内七道

北秋田市教育委員会

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北秋田市教育委員会 伊勢堂岱縄文館

笑う岩偶は、縄文時代晩期集落の米代川支流の阿仁川がS蛇行し挟まる河岸段丘上で出土。高さ6.9cmで軟らかな凝灰岩でできている。この岩偶は、ムラを内外に分ける区画した溝の内側から出土し、祭祀用の土偶や土器も共に出土。現在は、4000年前の縄文後期、特別な祈りの場、ストーンサークルを主とする伊勢堂岱遺跡の縄文館で展示される。

笑う岩偶

〒018-3454 秋田県北秋田市脇神 字小ヶ田中田100−1

TEL:0186-62-6618

千夜千冊

日本文化史研究

日本文化史研究明治時代、湖南は東西を比較してその「あいだ」に立つ意見はとらず、日本が立つべきは、国家をこえた普遍的立場を表明していったほうがいいのではないかと考えた。日本には日本文化の種があって、日本にとっての支那文化は豆腐のニガリのようなものだというのだ。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

内藤湖南
講談社学術文庫

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