Home 文化施設 近代の美 九州 沖縄 沖縄県立博物館・美術館

沖縄県立博物館・美術館

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沖縄県立博物館・美術館

当館は、2007年に新設された県立美術館を含む複合施設。美術館のコレクションは、沖縄出身者と沖縄にゆかりのある美術家などの作品を中心に、沖縄を取り巻くアジア諸国の現代美術も網羅し、世界でも、ここでしか見ることの出来ない展示である。県内作家で著名な、戦後草創期の画家たちの作品。1938年に来沖した藤田嗣治の沖縄を描いた作品。数百年間続いた琉球王府の絵師が、琉球処分で野に下って以来の沖縄美術の復活、発展、など。

オキナワの美

〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3-1-1

TEL:098-941-8200

東博百選

八橋蒔絵螺鈿硯箱

東京国立博物館

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八橋蒔絵螺鈿硯箱

「からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもふ」の歌で有名な「伊勢物語」第九段三河国八橋の情景を描いた硯箱。ここには物語絵にありがちな説明的な要素はなく、主題の本質を鋭く追及する文様構成と装飾材料の大胆な用法の光琳蒔絵の特質を示し、王朝文化を復古する彼の代表作である。

八橋蒔絵螺鈿硯箱

〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9

TEL:03-3821-9270(総務課)

畿内七道

九州国立博物館-色絵藤棚文大皿

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色絵藤棚文大皿

尺皿(しゃくざら)の外に強く湾曲する画面を熟知し、そこでしか描けない意匠取りをする色鍋島の代表作。この大皿の色鍋島は、染付(そめつけ)で藤棚の竹を描いて画面全体を引き締め、背景の源氏雲は染付の濃(だ)みでより落ち着いた空間とする。風にゆらぐ藤の花は赤の上絵の輪郭だけで素地の白さを花の白とし、細い赤彩でやわらかい藤の蔓(つる)を描く。

色絵藤棚文大皿

〒818-0118 福岡県太宰府市石坂4-7-2

TEL:050-5542-8600(NTTハローダイヤル)

千夜千冊

常世論

常世論日本人の原郷、祖霊が住むマザーカントリー、常世。そのイメージは、クスノキに託された。南方熊楠は、南の海からきた日本人の源流は楠神を崇めたとし、神話のスサノオはスギやクスノキで舟をつくる。本書は常世を深層意識とし、産土を例とし、他民族と共有する世界観や宇宙観を成熟させ、細部を洗練させた日本人を評価する。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

谷川健一
三一書房

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