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東京国立博物館<竜首水瓶>

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東京国立博物館

龍頭が注口、細い龍身が把手、龍の上顎が蓋で、龍の眼には薄緑色のガラスがはめられる。薄手に作ら れた胴部に、向かい合 う2組のペガサス4頭を細く線刻し、金メッキで浮き立す。東西の伝統的なモチーフを組み合わせ、器形も文様も力強い躍動感にあふ れた優品。当館法隆寺宝物館は、法隆寺から皇室に献納の名品が常設展示。

竜首水瓶

〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9

TEL:03-3821-9270(総務課)

東博百選

大乗寺

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大乗寺

大乗寺は、天平17(745)年行基菩薩開山で、高野山真言宗の古寺、別名「応挙寺」。丹波国生の応挙は、大乗寺住職に学資の援助を受ける。京の人気絵師となった応挙は、弟子を連れてこの寺に戻り、13余りの部屋の襖絵を描き残す。客殿の障壁画は計算しつくされた配置で、立体的な曼荼羅が構成された思想空間が浮かび上がる。

孔雀の間 円山応挙筆

〒669-6545 兵庫県美方郡香美町香住区森860

TEL:0796-36-0602

畿内七道

三の丸尚蔵館

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三の丸尚蔵館

本作品は、毛利元徳より献上された六曲一双の作品で、特に右隻は狩野探幽の極書により、桃山画壇の巨匠・狩野永徳の数少ない確証的な作品として名高い。岩間を闊歩する雌雄の堂々たる獅子の姿は実に力強い筆法で描かれ、単純な図様ながら、その迫力、勇壮さには、本屏風が永徳自身の作品であることを疑う必要はない。当館は、皇室に代々受け継がれた美術品類に加え、香淳皇后のご遺品や皇族方からのご贈品が加わり、現在約9,500点を収蔵し、一般無料公開している。

唐獅子図屏風(右隻)

〒100-8111 東京都千代田区千代田1-1

TEL:03-3213-1111

千夜千冊

本朝画人傳

本朝画人傳全5巻に計47人の画人が登場。1人あたり40~70頁ずつほどの丹念な案内を、刹那の文章写真のように走ることになる。尾形光琳(1658生)。雁金屋は染め縫いが商いだから、きっと光琳はああいう絵になり、茶事を存分に嗜んでああいう省略が得意になった。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

村松梢風
中央公論社(中公新書)

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