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静岡市芹沢銈介美術館

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静岡市芹沢銈介美術館

沖縄の染物・紅型に出会い、古代からの染織技法「型染め」を中心に創意溢れる作品を制作し世界も魅了する静岡出身の芹沢銈介。模様は文字、植物、幾何学模様など多種にわたり、着物、帯などを染色し、本の装幀や看板、大原美術館工芸館も設計する。当館で明解かつ温和に染め上げられた芹沢の古代と現代が重なる世界を紹介。

鯛泳ぐ文きもの

〒422-8033 静岡市駿河区登呂5-10-5 

TEL:054-282-5522

東博百選

法隆寺 金堂
GO TOKYO ONLINE ロケ地

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山野行楽図屏風 与謝蕪村筆

世界遺産法隆寺は、大和平野を見渡す斑鳩の宮(イカルガノミヤ)に接して、聖徳太子によって607年頃に創建。その後火災にあい、復興されたのが世界最古の木造建築群として知られる現在の西院伽藍。 金堂は法隆寺西院、最古の建築の伽藍(ガラン)。出の深い軒を、ハリ(梁)やタルキ(架)を支える部材が、色褪せぬ安定した美を造りだす。 金堂の壁画は7世紀末頃描かれ、インド・アジャンター石窟群の壁画、莫高窟(バッコウクツ)の壁画と共に、アジア古代仏教絵画の代表とされる。

山野行楽図屏風 与謝蕪村筆

畿内七道

登呂遺跡

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登呂遺跡

「弥生時代の日本の農業様式を見える」—1世紀頃の集落遺跡。安倍川から押し流された土砂が堆積し広がる微高地に、集落が建てられ、水田が作られた。縄目文様を持つ土器等も出土。弥生と縄文の文化が重なる、日本のスタイル。登呂遺跡では、住居、高床倉庫、水田跡が発見され、木工製品や石器、朱の漆が塗られた琴も出土。

模様

〒422-8033 静岡市駿河区登呂5-10-5

TEL:054-285-0476(静岡市立登呂博物館)

千夜千冊

稲と鳥と太陽の道

稲と鳥と太陽の道萩原さんは写真家である。すばらしい観察力と推理力と洞察力をもって、学者が気がつかなかった仮説を提出する。日本古代からの柱と鳥の関係を示す祭のルーツを中国に追いかけて、日本のコメは中国南部のミャオ族(苗族)によってもたらされたのではないかと。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

萩原秀三郎
大修館書店

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