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京都文化博物館

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京都文化博物館

京都文化博物館は、京都の歴史と文化をわかりやすく紹介する総合的な文化施設で「ほんまもん」を体感できる博物館。4階での多彩な特別展のほか、2、3階の総合展示室では、京都ゆかりの優品を折々の企画にあわせて紹介する。また心地良い環境を整えた3階フィルムシアターでは京都府所蔵の名作映画を順次上映。このほか、京都文化博物館には代表的な近代洋風建築として重要文化財の指定をうけた別館(旧日本銀行京都支店)や、京都の町家格子の町並みを再現したろうじ店舗など、みどころが満載。

「創造するまち」

〒604-8183 京都市中京区高倉通三条上る東片町623-1

TEL:075-222-0888

東博百選

扇面(センメン)法華経冊子
平安時代 12世紀 東京国立博物館蔵

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扇面法華経冊子

扇の形の紙を冊子にし、法華経の守護神を平安貴族女性の姿にし、貴族や庶民の暮らしを描く。法華経10巻などを書き写す当作品は、この時代に慈しみ楽しまれた紙扇の絵の様式を伝える唯一の遺品。 雁皮(ガンピ)を原料として、光沢があ理、滑らかな上質の鳥の子紙(トリノコガミ)に、雲母(ウンモ、キラ)の粉を、地塗りして、薄く延ばした金・銀の切箔(キリハク)を散らす。月夜に、絵柄を透かして煌(キラメ)く。

畿内七道

勅使行列

上賀茂神社

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5月15日の当社葵祭は、応仁の乱後200年の中断を経て、元禄7(1694)年に往時の盛儀を復興。奈良期は風水害等凶事の時に、平安期は毎年朝廷勅使を当社に使わした。源氏物語で光源氏も務めた勅使行列は、京の民衆には宮廷の雅に接する機会となり「祭り」と呼ぶ。その後第2次大戦でも中断、平和を象徴する行列。

〒603-8047 京都市北区上賀茂本山339

TEL:075-781-0011

千夜千冊

土佐日記

土佐日記 承平4年(934)、4年間の土佐守の任期を終え、京に戻る55日間の旅を、「男がすなる日記」を「女がしてみむとてする」と、日記を創作し、和歌を入れ、仮名文字でつづる。中国の漢字、書に対し、日本の仮名文字、書を確立する道を開いた土佐日記。それは60歳を過ぎ最晩年の貫之が、後世日本に残した贈り物だった!

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

紀貫之
角川ソフィア文庫

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